多分、私の人生で一番大きな買い物が終わってみて、感慨深い気持ちになっています。
ん?・・・感慨深いっていうか、これはもう後戻り出来ないぞってプレッシャーなんじゃないカナ??
という訳で、今回はマンションの契約までを振り返って整理したいと思います。
モデルルーム見学と要望書の提出
まずはモデルルームの見学に行かないと始まりません。
購入の意思有りって気持ちは要望書をもって提出しました。
因みにこの段階では正式な情報は間取りくらいでしたね。
値段や管理費、修繕積立金も“予定”ってことを念押しされており、値下げは無いけど値上げはあるカモ?と不安なことも言ってたり、そんな状態で・・・
尚、私の場合はラッキーなことに、欲しい間取りとモデルルームの間取りが一緒だったので、要望書は第1希望のみで提出しました。
ネットの噂では要望を複数書くと、第2希望や第3希望を割り振られる恐れがあるとかって情報もあったので。
住宅ローンの事前審査
次のステージに進むとローンの事前審査が待ち構えていました。
買う意思があってもローンの審査が通らないと買えませんからね。
で、ここに来てちょっとトラブルが。
私、育休中なんで、それだけで審査が出来ない銀行があるみたいで・・・
3つの金融機関に申請出したんですが、審査してくれたのは1つだけ。
まあ、そこは審査が通ったので契約まで進めることは出来きました。
因みに住宅ローンはじぶん銀行さんで組みたかったんですが審査してくれませんでしたね・・・
復職後に再チャレンジしたいと思います!
重要事項説会
この辺から、あっ俺マンション買うんだなって実感が強くなり始めました。
説明会自体は、重要な部分を掻い摘んでって形で、細かい部分は家で読んでおいてねって流れでした。
因みに重要なところっていうのは購入の契約に関する部分で、こういう場合はキャンセル出来る(手付金が返ってくる)とかそういう話でした。
具体的に言うと、
- 病気になった
- 会社をクビになった
こんな感じの外的な要因であればキャンセル可能らしいです。
勿論、手付金を諦めればいくらでもキャンセル可能ですけどね。
いざ契約へ
契約の日と言っても、私の場合は直ぐサインせず、まずは質問攻めをさせて頂きました。
判子を押したらもう後戻り出来ませんからね。
具体的にはマンションの防犯対策の事や水害時の事(水がどこに溜まってどこに流れるか)や重要事項説明書を読んでみて良く分からなかったところです。
まあ、変な会社ではないんで騙してくるようなことはないと思いますが、そういう姿勢を見せておけば、後々もしっかり対応してもらえるカナ?って思ったので。
契約後は手付金の振り込み
いよいよお金の振り込みの段階に入るのですが、手付金の額にはちょっと驚きました。
私のイメージでは端数部分の数十万程度を払えば良いと思ってましたが、桁が違います。
なんと物件価格の1割です。
値段は言えませんが、新築マンションと言えば何千万はしますよね?
なので何百万の単位で振り込みをしなきゃいけないのです!!
家を買う場合は、ある程度纏まったお金がないと契約すら出来ないんですね。
何とも世知辛い世の中です。
振り込みの確認が取れると、最終的に契約関係の書類を一式纏めたものを受け取って全ての工程が終了です。
うちの場合は買うって決めていたので、トントン拍子で話が進んで行きましたが、それでも色々大変でしたね。
体力的にも精神的にも金銭的にも・・・
出来ればもうしたくはありませんが、もしかしたらもう1回くらい住宅購入の機会はあるのカナ?
ではまた(^^)/