マンションの契約をすると、割と直ぐに考えなくてはいけない工事中オプションの話です。
上の階に行く程、猶予期間は長くなるのですが、私は最短となってしまう1階なもので、ビックリするくらい急かされながら工事中オプションの検討をしました。
工事中オプションって何?
って言っても知らない人はそんなにいないと思うので簡単に。
工事中オプションは建物の建設中に契約者の好みの内装に仕上げてくれるもので、基本設定のものに対し、
- 好きな壁紙
- コンセントや電気の位置を変えたり増やしたり
- 作り付けの棚
- 仕切りを付けたり、外したり
と言った具合に、何でも好きにとまでは行きませんが、内装を自分たちの好きにカスタマイズ出来るのです。
似たようなものに『インテリアオプション』が有りますが、大きな違いは建設中にやってくれるか、後にやるかですかね?
なので、工事中オプションは内覧会で確認が取れるというメリットがある反面、料金がバカ高いというデメリットがあります。
我が家の考え方
工事中オプションの説明を受ける中で気になったのが以下の5点。
- お風呂のランドリーバーの追加
- 室内物干しの設置(天井から吊ってあるやつ)
- ガスコンロをIHコンロに変更
- リビング間仕切りにウォールドア設置
- キッチンと同色の食器棚
この中で下の3つは採用を見送りました。
下の3つを外した理由ですが、ざっくり言うと『今じゃなくて必要になった時にやろう!』と言う結論に至ったからです。
何かマンション購入で舞い上がていましたが、冷静になって考えてみると、
- IHコンロは掃除が楽だけど、長く住めばリフォームもするだろうし、今高いお金を払わなくても、そん時交換すればいっか?
- ウォールドアは家族が増えて個室が必要になった時に便利だけど、未だ2人目が出来た訳でもないし、出来ても必要になるのは十数年先。その前に住み替えるかもしれないよね?
- 食器棚も今は食器は多くないし、今すぐ立派で大きな食器棚は要らないよね?もし気が変わったらインテリアオプションでもう一回考えよう!
こんな感じになりました。
結果2アイテムを採用しました
と言うことで、我が家が工事中オプションで採用したのは、『お風呂場のランドリーバー追加』と『室内物干しの設置』の2つだけとなりました。
これらは今住んでいるアパートで重宝しているし、両方合わせても数万円で買えるので、とりあえず付けとこっか?って結論です。
正直、お風呂場のランドリーバーが標準で1本って少なくありません?
色々見て来たけど、大体2本あったような気がします。
今の賃貸アパートもそうですからね。
室内物干しも、ニトリとかの床に置くやつって掃除の時邪魔になるし天井から吊ってるのが有ると便利ですよね?
マンションって何千万の買い物なので、結構金銭感覚が麻痺してオプションをバンバンぶっ込んじゃう危険性があるみたいです。
なので、今後予定されているインテリアオプションも冷静にチョイスしていきたいと思います。
ではまた(^^)/