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【1%じゃないの!?】住宅ローン控除が思ってたんと違う

マイホーム購入後の2大特典の1つであるすまい給付金は、先日受け取った話をしましたが、もう一つの住宅ローン控除の方もついに還付されました!

ところが、『ちょっと思ってたんとちゃうなー』って思ったことがあったので、後に続く者たちへの注意喚起も含めて、住宅ローン控除の真実についてお話したいと思います。

これからマイホームを買う方は、今後のライフプランニングにお役立て下さい!

尚、すまい給付金の話は下から見れるので、こちらも合わせてどうぞ!

 

 

住宅ローン控除とは?

ここを知らないと、今回の話は何を言ってるのか分からないと思うので、簡単に説明しておきます。

住宅ローン控除とは、“私がマンションを買った時点では”毎年ローン残高の1%(但し上限は40万円)が返金されるという、とてもありがたい制度です。

例として、『年末のローン残高が3,000万円あったとしたら、1%の30万が戻ってくるよ』みたい話です。

因みに、これから改訂されるのか、もうされたのか分かりませんが、今後は0.7%になるんだとか。

ここを押さえた上で以降の話もご覧下さい!

実際の住宅ローン控除

まずはこちらをご確認下さい。

こちらが今回実際に返金された金額です。

見て分かる通り、118,000円が戻ってきました。

まあ、買ったマンションの金額を知らない方は

『ふーん』

かもしれませんが、私としては、

『あれれ〜、おかしいぞ〜』

っていう感じで、今後のライフプランに支障が出るレベルの衝撃を受けました。

もし1%ルールに則るのであれば、私のローン残高は1,180万円ってことになるんですが、新築3LDKの1年目のローン残高がこんな訳ありませんよね?

という訳で、真相を解明すべくGoogle先生にお尋ねしたところ、とんでもない真実に辿り着きました。

住宅ローン控除の真実

色々調べると住宅ローン控除には条件があるんですよね。

それらの条件をクリアした者のみ、“最大で”1%の恩恵を受けられるということが分かりました。

『だったら最初からそう言えよ』って話ですが、時すでにお寿司という状況で・・・。

一応、その条件というのが、

  1. 源泉徴収票に書かれている源泉徴収税額が返金される(上限400,000円)
  2. 上記1で還付しきれなかった分は、翌年の住民税が減る(上限136,500円)
  3. 上記1と2で還付しきれなかった分は泣き寝入り

・・・っ泣き寝入りっ!?

はぁ?って感じですが、ところがどっこい、夢じゃありません、現実です、これが現実。

なんでも、フルで控除を受けるには800万だか900万円くらいのアッパーミドル層並の年収が必要らしいですね。

という訳で、私のような下級民族には『これで何か美味いもんでも食ってこい』程度のお金しか返してくれないみたいです。

最後に注意喚起!

なぜこんな勘違いをしていたかというと、マンション買う際にモデルルームに来ていたFPのせいです。

マンション買って以降のライフプランニングを無料でしてくれるということでお願いしたのですが、その際に住宅ローン控除として確かに毎年のローン残高の1%分を収入に組み込んで計算していました。

これが全ての元凶なんですね。

皆さんも、自分の人生を守れるのは自分だけです!

他人の妄言など安易に信じないようにご注意下さい!!

たとえ、それがその筋の専門家だとしても、どこで何がどう繋がっているかなんて分かったもんじゃありませんからね。

以上、参考にしてくれたら嬉しいです!

 

ではまた(^^)/