先日、帰国後の隔離期間が明け、晴れて自由な身となりました。
2週間は長いようで・・・、やっぱり長かったです。
そんな訳で、実際の隔離期間がどんなものだったのか紹介してみようかと思います。
この記事を読むと分かること
- 隔離期間の過ごし方
- 隔離期間で、多分みんなが誤解してること
- 隔離生活で直面する困り事 などなど
隔離生活の拠点
隔離生活を送る上ではまずどこで隔離期間を過ごすか申請しなければなりません。
私の場合はホテルで申請しましたが、途中で自宅隔離に切り替えた為、結果的には最初の1週間がホテル隔離、残りの1週間は自宅隔離にというスタイルになりました。
途中切り替えに当たっては、問い合わせしたら普通に受理してくれたので、特に問題ない事なんだと思います。
隔離中の生活について
まず、隔離中は公共交通機関の使用が禁止です。
つまり、電車やバスに乗れないので、空港からの移動はタクシーかレンタカーの2択でした。
まあ距離にもよりますが、多くの人はレンタカー1択ですかね?
他には家族のお迎えって手もあります。
あと、センターと毎日やりとりが必要になります。
専用のアプリを使った位置情報と健康状態の報告や、電話の対応です。
電話には2種類あり、出るだけで話をしないものと、実際に会話するものがあります。
会話といっても健康状態を聞かれるだけですが・・・。
あと、ホテル生活で困ったのは、本来受けられるサービスが何一つ受けられない事です。
どこもそうかは分かりませんが、私が泊まったところでは、
- 掃除が入らない
- 食堂も使えない(弁当1食分が支給)
- コインランドリーも使えない
- 自販機や大浴場、喫煙所も使用不可 こんな感じです。
私が一番困ったのはコインランドリーが使えなかった事ですかね。
隔離生活の誤解
私もビックリしましたが、隔離期間中も結構自由でした。
上で書いた内容でピンとくる人もいるかもですが、まず外に出て普通に買い物に行けます。
食事はホテルで1食しか出ない為、残りは外から調達が必要なので。
私は気を使ってコンビニやスーパーでお弁当を買ってホテルで食べましたが、人によってはラーメンや牛丼食べに行ってるんじゃ無いですかね?
あと掃除も入らないので、私の周りでは100均で掃除道具を揃えてた強者もいました。
また、ホテルの洗濯機が使えないので外のコインランドリーに行く必要があります。
いくら海外に行くって言っても2週間分も服持ってきませんからね。
私の場合は嫁に来てもらって自宅で洗濯してもらい、また届けて貰ってました。
マジ感謝です!
まとめ
そんなこんなで、想像していたようなホテルに缶詰めでは無かったですが、何事もなく無事に隔離生活が終わりました。
終わってみれば、帰国者の隔離生活の是非は、個人のモラルによるところが大きいのかな?って印象です。
その気になればディズニーやらUSJやら行けちゃいそうなユルさがありますね。
ただ、位置情報も記録されてるので、思い切った遠出をすると、何かあった時に大変な思いをすると思うので程々に・・・、というかマジで控えた方が良いですよ!
以上、参考にして頂ければ嬉しいです。
ではまた(^^)/