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2024年の新NISA始動に向けて(現状把握と今後の計画)

2024年から始まる新NISA。

最大1,800万円の非課税枠をどのように活用すべきか悩みに悩んでいます。

そこで、スタートダッシュで躓かないよう、私が2024年1月から新NISAをどのように攻めていくのか?私なりの考えを纏めておこうと思います。

今回は現状把握ということで、私が現在どのように投資向き合っているのかを書いていくので、現在検討中の人や、これから検討を始める人も、良かったら参考にしていって下さい。

 

 

まずは現状把握

私は現在、つみたてNISA&特別口座と企業型確定拠出年金を使って資産運用をしています。

それぞれどのような商品で運用しており、新NISAが始まって以降はどのようにするかについては、現状以下のように考えています。

1.つみたてNISA

2019年から始めたつみたてNISAでは楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称楽天VTI)に投資しています。

現行のNISA制度は新NISAとは別枠の運用が出来るということなので、貴重な非課税枠を最大限に活用する為に、余程の事が無ければ、これはこのまま寝かしておこうと考えています。

2.特別口座

つみたてNISAの枠だけではちょっと物足りないので、特別口座でも少しだけ投資しています。

基本的には少額投資となる為ETFへの投資をメインとしており、私が保有しているのは以下の銘柄達となっています。

  • 1343:東証REIT指数連動型上場投信
  • 1488:iFreeETF東証指数
  • 1497:iシェアーズ米ドル建ハイイールド社債ETF(H有)
  • 1555:上場インデックスファンド豪州リート
  • 1659:iシェアーズ米国リートETF
  • 2515:外国REIT・S&P先進国REIT(除く日本H無)
  • 2519:新興国債券・J.P.M.EM・プラス(H無)
  • 2556:OneETF東証REIT指数
  • 2621:iシェアーズ米国債20年超(H有)
  • 2622:iシェアーズ米ドル建て新興国債券(H有)
  • 4661:(株)オリエンタルランド

改めて見ると、まるで思想を感じませんね。

これらに関しては、まずオリエンタルランドは現在超絶爆益が出ている真っ最中なので、このまま特別口座で保有を継続しようかと。

特別口座の株は新NISAで買いなおした方が良いという意見が散見されますが、高く積み上がった含み益は、それはそれで気分が良いですからね。

残りの無秩序に買い漁ったETF達は売却して新NISAの燃料に変えようと思っています。

3.企業型確定拠出年金

企業型確定拠出年金は勤めている会社の制度で加入しているもので、現在は野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIで運用しています。

この商品は制度上、基本的には60歳にならないと引き出せないので、このまま継続して積立・運用していくことになります。

 

新NISAに向けて決めなきゃいけないこと

自分の特別口座を見て思ったのは、兎にも角にもまずは資産配分・アセットアロケーションをしっかり決めなければいけないということです。

いや、投資を始めたころにはちゃんと決めていたので、再認識をしたという方が正しいですね。

いつの間にか単純に配当利回りの高いETFを買うだけのスタイルになってしまっていたので、新NISAの開始を機に初心に戻ろうと思います。

そんなこんなで、今後は以下の内容を決めていき2024年から始まる新NISAに備えることにします!

  1. つみたて投資枠ではいくら積み立てようか?
  2. つみたて投資枠では何に積み立てようか?
  3. 成長投資枠では何を買おうか?
  4. アセットアロケーションはどうしようか?

 

次回予告

という訳で、次の記事では私が新NISAの非課税枠、もっと言うと"つみたて投資枠"と"成長投資枠"をどのように埋めようとしているのかを纏めていきたいと思います。

1,800万円なんて先の見えない話ですが『ローマは一日にして成らず』『千里の道も一歩から』、まずは資産配分を決めることから始めたいと思います。

 

 

ではまた(^^)/