今回はタイトルの通り、iシェアーズ・コアJリートETF(コード:1476)について書いていきます。
先に話したiシェアーズ先進国株ETFやiシェアーズ日本高配当株ETFと違い、分散目的で少量保有をしています。
また、このETFは当ブログでは『iシェアーズJリートETF』と呼ぶようにします。
概要
iシェアーズJリートETFはブラックロックが東証に上場させているETFの1つで、数あるJリート商品の中でも低コストで運用が可能なETFとなっています。
どのくらい低コストかと言うと、この記事を書いている2020年1月26日時点では、
上記2つに次いで3番目となっています。
その気になる経費率は0.160%となっています。
因みにiシェアーズJリートETFは1株単位で買えるのに対し、上で挙げた2つは10株単位となるので、私のように少額で運用する人はiシェアーズが良いんじゃないカナ?と個人的には思います。
(※現に私はそうしてますし・・・)
資産構成
iシェアーズJリートETFは日本のリートが100%で東証REIT指数に連動しています。
組入上位銘柄
- 日本ビルファンド(7.59%)
- ジャパンリアルエステイト(7.22%)
- 野村不動産マスターファンド(5.11%)
- 日本プロロジスリート(4.27%)
- オリックス不動産投資(3.94%)
と並び、以降65銘柄の不動産投資信託を対象としています。
尚、上から順にみていくと、
となっているので、全部見ていないので断言出来ませんが、何となくオフィスビル系に寄っているのカナ?って感想です。
ぴーぴの運用について
私はiシェアーズJリートETFは全体の1割になるようにポートフォリオを作っています。
冒頭でも書いた通り『100%株式オンリーっていうのも芸がないカナ?』→『ちょっとだけ他のETFも混ぜよう!』ってだけの発想で、“分散”という大義名分で1割だけ混ぜています。
尚、今後書く予定ですが、同じ理由で米国リートETFや米国債ETFも保有しています。
一時期のJリートは大人気商品となっており、グングン株価を上昇させていましたが、2019年の11月だったかの急落を経て激動の騰落時代に入りましたが、今のところは緩やかに上がり調子ですかね。
ということで、『長期的に見たら全体的に右肩上がりだったね♪』くらいの結果を期待して今のところ持ち続けています。
『望みに進むのが気持ちのいい投資ってもんだろっ・・・!
仮に暴落・・・大暴落をしようともだっ・・・!』
(元ネタ:カイジ)
ではまた(^^)/