今回は、iシェアーズ・コア米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)(コード:1482)について書いていきます。
このETFは先日書いたiシェアーズJリートETFとiシェアーズ米国リートETFと同様、資産分散を目的として、少しだけ保有しているETFとなっています。
また、名前が長いので今後は『iシェアーズ米国債ETF』と呼びます。
まず最初に残念なお知らせです。
これを含め、全7回をもって『ぴーぴが語る』シリーズは一旦終了となります。
(※手持ちの資産運用商品が全て出尽くしてしまったので・・・)
特別楽しみにして頂いている方なんか居ないことは重々承知の上ですが、何か新しいことを始めたら、スポット的に復活させていきたいな♪っとは思っています。
概要
iシェアーズ米国債ETFはブラックロックが東証に上場させているETFの1つです。
尚、iシェアーズの米国債を対象としたETFは為替ヘッジが有り(コード:1482)と無し(コード:1656)の2種類存在しますが、私はヘッジ有りの方を買っています。
因みに、為替ヘッジの有り・無しの違いを簡単に言うと、ヘッジが有る方が為替の影響が小さくなるようになっているそうです。
このETFは債券というだけあって、景気の下落局面で効果を発揮するのですが、私はまだその恩恵を受けられていません。
ただ、恩恵を受けずにいられる方が精神的には幸せな状況だと思うので、諸刃の剣的なETFですね。
資産構成
iシェアーズ米国債ETFは米国の国債が100%のETFで、FTSE米国債7-10年セレクト・インデックス(国内投信用 円ヘッジ円ベース)に連動しています。
組入上位銘柄
iシェアーズ米国債ETFの組入銘柄は・・・ブラックロックのホームページを見てもちょっと分かり難いですね・・・
(※多分私が素人だからだと思います!)
恐らくですが、以下のような情報が並んでいますので、色んな期間の国債が色々あるETFなんだと思います。
- 3.125% 2028/11/15(9.03%)
- 2.625% 2029/02/15(8.62%)
- 2.375% 2029/05/15(8.48%)
ぴーぴの運用について
私はiシェアーズ米国債ETFを全体の1割になるようにポートフォリオを組んでいます。
何かで読んだか聞いた話では、『ポートフォリオに占める債券の割合は、自分の年齢くらいが良い』都のことでしたが、別に私は10歳ではありません(笑)
まあ少額の運用なので、『そこまでリスク分散する必要もないカナ?』というのと、『とはいえ債券を運用する経験も積んでおこう!』くらいの気持ちで1割程度を持つようにしました。
また、当初の考えでは外国債券5%と日本債券5%を持とうしていましたが、iシェアーズシリーズに日本国債が無いという問題が発生!(※→追記)
ということで、iシェアーズ米国債ETFを10%で運用を始めました!
※追記
2020年2月26日、東証上場iシェアーズETFに日本国債が上場しました。
とは言えコロナショックで騒がれる中、日本国債を買い足すのもタイミング的に違うと思うので、暫くは見に回ります。
ではまた(^^)/