今回はiシェアーズ米国リートETF(コード:1659)について書いていきます。
iシェアーズJリートETFの回でも軽く触れましたが、このETFも資産分散の意味合いで少しだけ持つようにしています。
概要
iシェアーズ米国リートETFはブラックロックが東証に上場させているETFの1つで、東証ETFの中では数少ない外国リートのETFです。
って言うか、あくまで私が確認した中での話ですが、東証で米国リートのETFはこれが唯一なんじゃないカナ?
- 先進国
- アジア
- 豪州
- 米国 ←私が買ってるETF
ザっとこんなもんだと思います。
(※勿論、海外ETFまで手を伸ばせば、もっと沢山あると思いますが・・・)
そして、気になる経費率は0.200%となっています。
資産構成
iシェアーズ米国リートETFは米国のリートが100%でFTSE Nareit Equity REITsインデックスに連動しています。
組入上位銘柄
となっており、調べてみれば一目瞭然、中身は米国ETFだったという訳です。
では、そのUSRTの中身はと言うと、
- PROLOGIS REIT INC(6.52%)
- EQUINIX REIT INC(5.58%)
- PUBLIC STORAGE REIT(3.78%)
- SIMON PROPERTY GROUP REIT INC(3.62%)
- AVALONBAY COMMUNITEIS REIT INC(3.14%)
と以降も約150銘柄くらいが並んでおり、上から順に
- 物流施設
- データセンタ―
- 倉庫
- 商業施設
- 住宅
ぴーぴの運用について
私はiシェアーズ米国リートETFは資産分散の目的で全体の1割になるようにポートフォリオを作っています。
とは言え、ぶっちゃけ外国の不動産なんて良く分からないですよね?
少なくとも私は分かりません・・・
米国の株式であれば、AppleやGoogle、Facebook、amazonなどなど知ってる名前が並びますが、外国の不動産業界ってあんまり見聞きしませんからね・・・
『良く分からないものは買わない』ってなるべく言い聞かせているのですが、こればっかりは仕方がないので、“自己責任”って自分に言い聞かせて買うようにしています。
ではまた(^^)/